岡 昌志
グローバル アドバイザリー カウンシル,
グローバル アドバイザリー カウンシル,
40年以上にわたり、グローバルな金融およびテクノロジー業界で豊富なリーダーシップ経験を有し、日米両国における金融、テクノロジー、コンサルティング企業で社外取締役やアドバイザーとして多くの役職を歴任してきました。
三菱銀行および三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に37年間勤務し、2010年から2014年に米国ユニオンバンク頭取兼CEO、2012年から2014年にはMUFG米州総代表を兼務し、米州事業の変革および統合・再編を成功に導きました。統合後の2014年には米州MUFGホールディングスコーポレーション取締役会長に就任しました。
2016年から2020年には株式会社ニコンの代表取締役副社長兼CFOを務め、大規模な事業再編を主導するとともに、グローバル投資家対応を強化。Institutional Investor誌から3年連続で業界「ベストCFO」に選出されました。
2019年にソニーフィナンシャルグループの社外取締役に就任し、翌年2020年に代表取締役社長兼CEOに就任。2025年のIPO、パーシャルスピンオフに向けて同社の企業価値向上を実現させ、2023年からはシニアアドバイザーを務めました。
2022年から日本電気株式会社(NEC)の社外取締役に就任し、報酬委員会委員長および指名委員会委員を務めています。さらに2023年にはエンタープライズソフトウェア投資企業である米国Vista Equity Partnersのアドバイザリーボード、2024年にはベイン・アンド・カンパニーのグローバル アドバイザリー カウンシルに、アジアパシフィックを代表して参画しています。
東京大学法学部卒業、米国ミシガン大学法科大学院にて法学修士取得。1986年にニューヨーク州弁護士資格取得。