日経ESG誌4ページにわたるベイン東京オフィスのパートナー森島勇介のインタビュー記事。

業界内でリーダーシップを発揮するためには、サステナビリティ戦略で「守り」（ガバナンス）と「攻め」（ビジネス成長機会）の両輪で取り組み、他社との差別化を図ることで「金メダル」を獲得したプレーヤーだとステークホルダーに認識してもらえるようになることが重要です。守りに終始して「税金」で終わらないように、企業はしっかりと投資をしてリーダーシップポジションを取り、企業価値を上げるところまでもっていくことで長期的な利益に結びつけることが可能となります。脱炭素は今最も注目されているテーマの一つですが、本掲載では特に二酸化炭素排出量が多い業種との取引も多い銀行の投資戦略に焦点をあて、一事業者についてだけではなく、業界全体や地域の状況も考慮して連携の要となり、複数のプレーヤーも考慮しながら脱炭素を加速させるために行っている取り組みに対するベインの支援について語っています。